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はさみ~1.JPG私たちのモットーは
【お客様に誠実に。。。】

私たちは技術、知識、接客に手を抜く事は絶対に致しません。

(アレ?今日は手を抜かれた?)や(いつもと言っていることが違う?)等、

美容師不信になったことはありませんか?

だからこそ、私たちはお客様に誠実にをモットーにしています。

お客様のバックグラウンド。

僕がまだ東京でお仕事している時のお話です。


当時、僕が勤めていたヘアサロンは2階建てでセット面が30席近くある大型サロン。

スタッフ総数も40人以上、1日に来客して下さるお客様は常に300人以上でした。


20代半ばの僕は店長をさせて頂いていました。



ある日、営業も終わり1人お店に残りレジ金の計算をしていると電話が鳴りました。

その時すでに22:30をまわったくらいでしょうか。

電話の相手はその日、女性スタッフが縮毛矯正を施術した女子中学生のお母さん。


母「どういう事なの!娘は泣きながら帰ってきたのよ!!髪の毛も全然伸びてないじゃないの!!!」

僕「申し訳ございません。あすの朝1番でお直しさせてください。」

母「今すぐ直しなさい!今からお店に行くわ!1時間くらいで着くから。」

僕「今からですと仕上がりの時間が3:00を過ぎてしまいますが、お客様のご都合は大丈夫でしょうか?】

母「とにかく、今日直して!!!」



1時間後、2人で来店なさってくれた女の子とお母さんに謝りながら

縮毛矯正をさせて頂きました。

施術中、女の子が僕にこう言いました。



女の子「私、明日から修学旅行なんだ~。とっても楽しみなの!」




だから、どうしても今日じゃなければいけなかったんだと。。。



施術も終わり、まっすぐキレイになり女の子も喜んでくれました。


その後、お母さんは目に涙を浮かべながらこうおっしゃいました。


母「あの子は幼稚園の時からずっとくせ毛が原因でイジメにあっていたの。人と会話をする事もできなかった。中学生になって縮毛矯正をかけてから、ほんとに明るくなって学校にも毎日楽しそうに行くようになったの。そんな娘の想いをあなた達は簡単に裏切ったのよ!あなた達には責任があるのよ!!!」


涙が溢れてきて、3人で泣きました。


それから、僕がお店を辞めるまでその親子は僕をずっと指名して下さり

今でもメールのやり取りは続いています。


その出来事があってからお客様のバックグラウンドを理解する事の

大切さ。をより重要なものとしてとらえています。



「美容師である前に人間であれ!」


僕に美容を教えてくれた先生が口癖のように言っていた言葉。



僕はまだ全てのお客様に喜んでもらえたり感動してもらえるような

ステキな美容師ではないはずです。

ただお客様を想って精一杯、お手伝いをさせて頂いて

お客様と同じ悩みを共有し一緒に解決しながら成長していきたいと

そう、思っています。。。